退職代行は面倒な手続きがなく、スピーディーに仕事を辞められる手段のひとつですが、選び方や注意点がわからない方もいらっしゃるでしょう。
「東京でおすすめの退職代行はどこ?」
「退職代行の選び方が知りたい」
本記事では、このような悩みを持っている方へ向けて、東京でおすすめの退職代行サービス7選を紹介します。
退職代行を使うべきケースや選ぶポイントも解説しているため、東京で退職代行を探している方はぜひ参考にしてください。
あわせて読みたい⇒退職代行サービスおすすめランキング11選|料金・口コミをもとに選び方
サイト名 | 特徴 | 料金 | 公式リンク | 料金 / 公式 |
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おすすめNo.1
弁護士監修安価&信頼◎ |
特別価格!
19,800円〜
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特別価格!
19,800円〜
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即日退職可能!
会社との面倒な
やりとり不要!
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19,800円
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19,800円
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即日退職可能!
退職成功率100%
追加費用一切なし
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24,000円〜
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24,000円〜
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目 次
東京でおすすめの退職代行サービス7選
東京でおすすめの退職代行サービスは次のとおりです。
退職代行Jobs
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退職代行Jobsは、退職までLINEで完結できる退職代行サービスです。
最短30分というスピード退職ができ、過去の退職成功率は100%を誇ります。
弁護士監修の退職届や引き継ぎ書のテンプレートがもらえるため、面倒や手間も最小限に抑えられます。
交渉が必要な場合は、追加費用2,000円を支払うことで対応してもらえます。
退職完了までは回数無制限でLINEやメールで相談できるため、心強い味方になってくれるでしょう。
特別価格の19,800円で利用できるので気になった方は気軽に相談してみてください。
関連記事:退職代行Jobsの評判・メリット・デメリットは?口コミや使い方も紹介
退職代行ガーディアン
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退職代行ガーディアンは、一律料金で利用できて安心な退職代行サービスです。
特別価格で19,800円で利用できます。
労働組合法人として20年以上の運営歴があるため、懲戒解雇や損害賠償請求された場合もしっかりと対応してくれます。
そのほか、出社の強要や書類の未送付といったトラブルにも、すべて費用内で対応可能です。
もちろん即日対応しており、深夜・休日問わず無料相談を受け付けています。
トラブルに確実に備えたい方には、退職代行ガーディアンの利用がおすすめです。
関連記事:退職代行ガーディアンの評判は?メリット・デメリットを口コミとともに解説
退職代行OITOMA
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退職代行OITOMAは、弁護士が監修している退職代行サービスです。
これまで5,000人以上の退職代行実績があり、利用者の満足度は98%と高評価を得ています。
24,000円(税込)で相談は無制限、引き継ぎ書や退職届のテンプレートのプレゼントがあり、24時間対応など、充実したサポートが受けられます。
さらに後払いもできるため、「手持ちがないもののすぐに辞めたい」というシーンで役に立つでしょう。
関連記事:退職代行オイトマの評判を口コミとともに解説!どんな人が利用すべきサービスか
退職代行TORIKESHI(トリケシ)
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退職代行TORIKESHIは、2万人の相談実績がある退職代行サービスです。
24時間LINEで相談できるため、急いで辞めたいときにぴったりです。
全額返金保証や転職、有給消化交渉などの各種サポートも揃っています。
クレジットカードのほか、モバイル決済やコンビニ決済など、支払い方法の種類が豊富な点も特徴です。
退職まではLINEで完結できるため、手間をかけたくない方はぜひチェックしてみてください。
関連記事:退職代行トリケシの評判は?メリットとデメリットをサービスの特徴とともに解説
退職代行ニコイチ
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退職代行ニコイチは、累計57,000人以上の実績があり、退職成功率100%を誇る(※)退職代行サービスです。
※公式サイトより
申し込みから最短10分で退職連絡できるため、スピード感を重視したい方におすすめです。
書類の受け取りや貸与物の返却にも対応しており、会社とのやりとりや郵送の手間も省けます。
希望があれば、有休の取得についても代行して伝えてもらえるため、スムーズに手続きを進められるでしょう。
リーガルジャパン
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リーガルジャパンは、労働組合が運営し、弁護士が監修する退職代行サービスです。
LINE相談は24時間対応で、公式サイトには待機中のオペレーター数が表示されているため、タイミングに迷わずに済みます。
有給消化や必要書類の受け取り、転職支援や失業保険まで幅広いサポートを提供しており、フォロー体制は万全です。
19,800円(税込)と利用しやすい料金になっているため、安心して任せたい方はぜひ検討してみてください。
退職代行モームリ
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退職代行モームリは、正社員で22,000円(税込)という料金の安さが魅力です。
アルバイトなら12,000円(税込)とさらに安いため、料金を抑えたい方にぴったりです。
2種類の後払いやリピート割、メンタルクリニックや引越センターの紹介など、モームリにしかないサービスが充実しているのもポイントです。
ジェンダーに配慮して女性スタッフを配置していることから、男性に話しづらい内容でも相談しやすいでしょう。
オンライン相談や店舗型の対応など、細やかな配慮を行っているため、まずは希望の退職方法について相談してみてください。
関連記事:退職代行モームリの口コミと評判!メリットやデメリットと利用の流れ
退職代行とは
退職代行とは、自分の代わりに業者が会社へ退職の意思を通知し、必要な手続きをサポートしてくれるサービスのことです。
退職代行では、主に次のようなことができます。
- 退職の意思の通達
- 退職日や有給休暇の取得交渉
- 書類や貸与物の郵送対応
- 未払い給与や残業代の請求
- 転職・引っ越しサポート
退職代行を使うと、自分で直接退職を伝える必要がなく、同僚や上司に会わずに退職がかないます。
また、一般的には退職を伝えてから辞めるまで1〜3ヶ月かかるところ、退職代行なら早ければ即日で辞められるスピード感も魅力といえるでしょう。
退職代行の3つの種類
退職代行の種類は、主に次の3つに分けられます。
運営元 | 特徴 |
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弁護士 | 法的なサポートができる |
労働組合 | 会社と交渉ができる |
民間企業 | 料金が安い |
弁護士は退職の通知はもちろん、交渉やトラブル時の法的な対応が可能です。
労働組合は、有給取得や未払いの残業代請求といった交渉ができます。
民間企業は料金がリーズナブルである点が魅力ですが、交渉権がないため、できるのは退職の意志通達のみです。
どういったサポートを希望するかによって、選ぶべきサービスが変わることを覚えておきましょう。
東京で退職代行サービスを使うべきケース
東京で退職代行サービスを使うべきケースは次のとおりです。
なるべく早く辞めたい
退職代行は、なるべく急いで辞めたいときにぴったりのサービスです。
一般的な会社では、「退職する場合は1〜3ヶ月前までに通知する」と就業規則に定められています。
しかし、民法627条では無期雇用の場合は「退職の2週間前までに通知すれば退職できる」と定められています。民法は就業規則よりも優先されます。
つまり、退職を通知してから退職日までは有給休暇を消化すれば、出社せずにそのまま辞めることも可能なのです。
また、会社の合意が得られれば即日で退職しても問題ないため、プロである退職代行サービスに通達を任せるとより早く辞めやすいでしょう。
関連記事:退職代行サービスで即日退職できる?依頼から退職までの流れや仕組みを解説
退職を言い出しづらい
退職代行を使うべき理由の1つに、上司や同僚に退職を伝えづらいことが挙げられます。
「退職日までが気まずい」「お世話になったのに辞めづらい」などと考えると、なかなか退職を言い出せず、ずるずると仕事を続けてしまう方もいるでしょう。
退職の言いづらさや面倒を避け、感情に流されずに辞めたい場合は、退職代行を利用するのが最適です。
引き止められたくない
退職代行を使うと、引き止めにあうことも避けられます。
自力で退職しようとした場合、「後任が見つかるまでいてほしい」「引き継ぎをしてほしい」などと引き止められることも考えられます。
しかし、即日対応している退職代行サービスなら、退職連絡したその日から出社しなくてもいいケースがほとんどです。
同僚や上司に小言を言われたり、説得されたりしたくないなら、退職代行の利用がおすすめです。
関連記事:退職の引き止め、しつこい場合の対処法は?ケース別の断り方や対策を紹介
心身を病んでいる
心身を病んでいる場合も、退職代行を使うべきケースの1つです。
働き過ぎや人間関係の問題で、適応障害やうつ病を発症してしまう人は年々増えています。
このような状態になると、悪化を防ぐために一刻も早く休むことが重要です。
退職代行を使うと引き止められることもなく、よりスピーディーに辞められるでしょう。
関連記事:うつ病で退職する際の注意点と支援制度を紹介。各種手続きもチェック
パワハラを受けている
退職代行は、パワハラを受けている場合にも有効な手段です。
パワハラの相手が直属の上司だった場合、自力で退職の意思を伝えることは難しいでしょう。
また、退職を受理しない、必要な書類を用意しないといった嫌がらせを受ける可能性もあります。
第三者を間に入れて手続きを進めることで、スムーズな退職を実現できるでしょう。
関連記事:パワハラで退職する前にすべきこととは。ストレスなく辞める方法を紹介
東京でおすすめの退職代行サービスを選ぶポイント
東京でおすすめの退職代行サービスを選ぶポイントは次のとおりです。
即日対応してもらえるか
退職代行を使うときは、即日対応してもらえるかをチェックしましょう。
24時間365日対応をうたっているサービスであれば、その日のうちに退職することも不可能ではありません。
また、即日で辞めるには、退職について会社と合意する必要があります。
そのため、交渉力のあるスタッフがいるかどうかもポイントになるでしょう。
実績があり口コミや評判がいいか
退職代行選びでは、実績の多さや口コミ評判のよさも重要です。
実績は業者の公式サイトに載っているほか、ネット上の口コミの多さでも判断できます。
GoogleマップやXなどのSNSを複数確認して、いい評判と悪い評判の両方をチェックしてみましょう。
料金は適正であるか
料金が適正かどうかもチェックポイントになります。
相場よりも料金が安すぎると詐欺業者の可能性が、高すぎるとサービス内容に見合っていない可能性があります。
特に、安さだけに飛びつくと退職に失敗する恐れもあるため、料金が相場から大きく外れていないかどうか必ずチェックしてください。
関連記事:退職代行の依頼金額はいくら?費用の相場や安くておすすめのサービスを紹介
スタッフとのコミュニケーションに問題がないか
スタッフとのコミュニケーションに問題がないかどうかもチェックしましょう。
手続き中に不安や疑問があるとき、遠慮なく相談できる環境でなければ、退職に失敗して後悔することも考えられます。
LINEでのやりとりがメインのサービスも多いため、対応が悪かったり、必要以上に時間がかかったりするサービスは避けたほうが無難です。
無事に退職できるまで、安心して任せられるスタッフがいるサービスを厳選しましょう。
東京で退職代行サービスを利用する際の注意点
東京で退職代行サービスを利用する際の注意点は次のとおりです。
会社からの貸与品はまとめておく
退職代行の利用前には、会社からの貸与品をまとめておくのがおすすめです。
同時にデスクまわりも片付けておくと、同僚や後任の社員に迷惑をかけずに済むでしょう。
引き継ぎがあれば書面に残しておく
引き継ぎがある場合は、書面に残しておきましょう。
退職代行では、多くが即日で辞めることになるため、後任の社員と直接の引き継ぎができません。
可能な範囲で書面に残しておくことで、後任の社員の負担を軽減できるでしょう。
退職後の手続きを確認しておく
退職代行を利用する前に、退職後の手続きを確認しておきましょう。
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退職時には離職票などの必要書類を受け取り、決まった期間内に上記の手続きが必要です。
すぐに転職するのか、少しゆっくりするのかでもやることは変わるため、今後の見通しをある程度つけておくといいでしょう。
あわせて読みたい⇒退職後にもらえる給付金にはなにがある?具体的な内容を種類別に解説
東京で退職代行サービスを利用する流れ
東京で退職代行サービスを利用する流れは次のとおりです。
関連記事:退職代行を利用する流れ7ステップl事前準備や対応範囲も解説
STEP1.相談・問い合わせをする
まずはLINE・メール・電話などを利用して相談・問い合わせをします。
相談だけなら何度でも無料でできるところがほとんどのため、複数のサービスで相談するのも方法のひとつです。
この際、やりとりのスピード感や対応のよさをチェックしておきましょう。
STEP2.内容を確認し料金を支払う
料金やサービス内容に納得できたら契約し、料金を支払います。
契約時には、こちらの情報や会社名、希望退職日のほか、交渉してほしい内容があれば伝えておきましょう。
支払いは主に次の方法が利用できます。
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料金の支払い後に手続きを開始することが一般的ですが、後払いに対応しているサービスも増えています。
「手持ちの現金がない」「確実に退職できてから支払いたい」という場合は、後払いができるサービスを検討するといいでしょう。
関連記事:後払いができるおすすめ退職代行サービス3選|失敗しない選び方や注意点を解説
STEP3.業者に退職連絡してもらう
支払いを確認後、業者が会社へ退職連絡してくれます。
このとき、退職日や有給の消化などの希望があれば、あわせて伝えてもらえます。
基本的にはその場で合意し即日退職となりますが、合意できなかった場合でも、2週間経てば退職は可能です。
やりとりはすべて業者がおこなうため、連絡を待ちましょう。
STEP4.書類手続きや貸与品の返却をする
退職が決定したあとは、書類手続きや貸与品の返却が必要です。
このときに会社と直接やりとりしたくない場合は、代行してくれる業者もあるため利用するといいでしょう。
また、会社によっては離職票など、退職後に送られてくるべき書類を送ってこないケースもあります。
その際、退職後のアフターフォローもついている業者であれば、相談ややりとりの代行を頼めるため安心です。
STEP5.退職が完了する
無事退職したあとも、業者によってさまざまなサポートが受けられる場合があります。
しばらくゆっくりするなら失業保険の申請サポート、転職活動するなら転職サポートの利用を検討してみてください。
東京の退職代行サービスに関するよくある質問
ここからは、東京の退職代行サービスに関するよくある質問に回答します。
退職代行を使うのはありえない・頭おかしいって本当?
退職代行を使うのはありえないことでも、頭がおかしいことでもありません。
退職代行を利用する人は、心身を病んでいる、パワハラにあっているなど、自力では言い出せない理由を抱えていることも多いのです。
また、その原因を作ったブラック企業が存在していることも問題です。
自分で退職を言い出せない理由があるなら、まわりの声に惑わされず、堂々と退職代行を使って辞めましょう。
関連記事:退職代行を使うのはクズ?ありえない?利用しても非常識ではない理由を解説
関連記事:退職代行を使うのは頭がおかしい?そう思われる理由と実際におかしいといえるかを解説
退職代行の平均費用はいくら?
退職代行の費用相場は運営元によって異なり、おおむね次のとおりです。
運営元 | 依頼費用相場 |
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弁護士 | 5万円~ |
労働組合 | 25,000円~3万円 |
民間企業 | 2万円~ |
退職代行選びの際は、費用が相場より安すぎたり高すぎたりしないかをチェックしましょう。
退職代行がダメと言われるのはなぜ?
退職代行がダメ・やめとけと言われるのは、次のような理由が考えられます。
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とはいえ、どんな方法で辞めるかは個人の自由であり、退職代行はれっきとした合法のサービスです。
使ってダメということはないため、自分の判断で問題ありません。
関連記事:退職代行はやめとけと言われる理由|デメリット・利用時の注意点を解説
退職代行のトラブル事例はどんなものがある?
退職代行で会社と起きるトラブルには、次のようなものがあります。
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ブラック企業であればあるほど、これらのトラブルが起きるリスクは高くなります。
トラブルに備えるためには、弁護士や労働組合が運営するサービスを選ぶのはもちろん、退職前にできる限り引き継ぎをしておく、私物を回収しておくなどの対策が必要になるでしょう。
関連記事:退職代行で起こりうるトラブルとは?事例やトラブルを回避するためのポイントを解説
退職代行は弁護士に頼んだほうがいい?
退職にともなって会社とトラブルになりそうな場合は、弁護士に頼むのがおすすめです。
法的な対処ができることはもちろん、相手が弁護士となると強引な引き止めや退職の拒否にあいにくいのがメリットです。
ただし、民間企業や労働組合に比べると料金は高めになるため、本当に交渉やトラブル対応が必要かどうかで判断するといいでしょう。
関連記事:退職代行は弁護士に頼むべき?会社とのトラブル解決法
まとめ
退職代行は、退職を言い出しづらいときや引き止められたくないときに便利に使えるサービスです。
なるべく早く辞めたいときはもちろん、心身を病んでいたり、パワハラにあっていたりするときにも有効です。
退職代行選びの際は、即日対応しているかや口コミ評判、スタッフの対応の良さなどをチェックしてください。
退職代行を上手に利用して、スムーズな退職を実現しましょう。