保育士は退職代行で即日退職できる？業者の選び方やおすすめサービスを紹介

保育士の仕事は大きなやりがいを感じられる一方、精神的・肉体的なストレスも大きいものです。

しかし、園長や上司が怖くて、退職したいと言い出せない方も多いでしょう。

そこでおすすめなのが、退職代行サービスです。

本記事では、保育士が退職代行サービスを利用するメリット・デメリットや、退職代行サービスの選び方を解説します。

おすすめの退職代行サービスも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

関連記事：退職代行サービスおすすめランキング11選｜料金・口コミをもとに選び方を徹底解説

そもそも退職代行とは？保育士でも即日退職できる？

まずは、退職代行とはどのようなサービスなのか解説していきます。

退職代行とは労働者の代わりに退職意思を伝えてくれるサービス

退職代行とは、依頼者に代わって、職場に退職意思を伝えるサービスのことです。

「退職したいけど言い出しづらい」「上司が怖くて退職を言い出せない」と悩む方は多く、近年は退職代行の需要が高まっています。

詳しいサービス内容は業者によって異なりますが、ただ退職意思を伝えるだけでなく、有給消化や未払いの残業代についての交渉を依頼することも可能です。

保育士でも退職代行を使えば即日退職が可能

退職代行は公務員でも利用可能なので、私立保育士はもちろん、公務員保育士でも問題なくサービスを利用できます。

ただし、なかには条件つきのサービスもあるため、公務員保育士の方はあらかじめ確認しておくと安心です。

即日対応・即日退職に対応している退職代行サービスなら、相談当日の退職を目指すこともできるでしょう。

保育士が退職代行を使って即日退職すべきケース

以下のいずれかのケースに当てはまる場合は、退職代行の利用を検討するのがおすすめです。

退職意思を伝えても辞めさせてもらえない場合

保育業界は人手不足に陥りやすく、退職意思を伝えても引き止められる可能性があります。

何度も退職したいと伝えているにもかかわらず「いまは人手が足りないから」といって、退職を先延ばしにされるケースも少なくないでしょう。

退職は労働者の権利であり、職場に引き止める権利はありません。

強引な引き止めにあっている場合は、退職代行サービスに依頼しましょう。

第三者が間に入ることで、スムーズに退職できる可能性が高まります。

長時間労働や責任の重さで精神的・身体的に限界

保育業界は1人あたりの業務量が多く、長時間労働が慢性化している職場も少なくありません。

子どもの命を預かる大切な仕事だからこそ、責任の重さに押しつぶされてしまう方もいます。

長時間労働や責任の重さで精神的・肉体的な不調を抱えている場合は、症状がひどくなる前に退職代行を利用しましょう。

仕事に責任感を持つことは大切ですが、健康を害してまで働かなければならない理由にはなりません。

まずは自分の健康を第一に考え、休息期間を設けることを優先させましょう。

退職を言い出すのが気まずい・怖い

保育業界は閉鎖的な職場が多く、人間関係のトラブルが原因で退職を検討するケースも少なくありません。

しかし、人間関係に問題のある職場だからこそ、園長や上司からの反応が怖くて、退職を言い出せないという方も多いでしょう。

退職代行サービスを利用すれば、自分で退職意思を伝える必要がないので、精神的な負担を軽減できます。

明日にでも保育園を辞めたい

「出勤するのが嫌すぎて、明日にでも退職したい」という方にも、退職代行サービスがおすすめです。

退職代行サービスは、利用者の希望を叶えるため、できる限りのサポートを提供してくれます。

必ず即日退職が認められるとは限りませんが、自分一人で対応するよりも、希望通りの退職を実現できる可能性が高まるでしょう。

有給休暇を消化してから退職したい

所定の要件を満たした労働者には、雇用形態にかかわらず有給休暇が付与されます。

有給取得は労働者の権利であり、退職前に残りの日数を消化することが可能です。

しかし、保育業界は人手不足に陥っている業界が多いため「退職までは出勤してほしい」といわれるケースも多くあります。

園長や上司から出勤を要求されると、なかなか強気に出られないという方も多いでしょう。

退職代行サービスに依頼すれば、有給取得の意思も代わりに伝えてもらえます。

交渉権が認められている退職代行サービスなら、有給取得に向けた交渉を依頼することも可能です。

未払いの給与がある場合

交渉権が認められている退職代行サービスであれば、未払いの給与や残業代についても交渉を依頼できます。

支払いがうやむやになっている給与や残業代がある場合は、退職代行サービスを通じて請求しましょう。

本来受け取るべき報酬をきちんと回収すれば、退職後の生活資金に余裕を持たせることが可能です。

ただし、未払い給与について訴訟に発展する可能性がある場合は、弁護士の退職代行サービスを利用するようにしましょう。

保育士が退職代行を利用するメリット

退職代行を利用すると、以下のようなメリットを期待できます。

園長や上司に直接退職意思を伝えなくてよい

保育士は人手が不足している場合が多く、退職したいと伝えても園長や上司から引き止められる可能性があります。

また、出勤すると園児や保護者と顔を合わせる可能性が高いため、決心が揺らいでしまったり、後ろめたい気持ちを感じてしまったりする方も多いでしょう。

退職代行サービスを利用すれば、退職に関する連絡を全て業者に任せられます。

職場に出向く必要がないため、余計なストレスを感じることなく退職可能です。

退職手続きを任せられる

退職代行サービスには、退職連絡だけでなく退職手続きを任せることもできます。

書類の作成や郵送などは自分でおこなう必要がありますが、手続きに関するやりとりは一任でき、適切なサポートも受けられます。

当日の朝でも即日退職ができる

即日対応・即日退職に対応している退職代行サービスであれば、当日朝に連絡して、その日のうちに職場を辞めることも可能です。

ただし、民法では、雇用期間の定めがない従業員が退職を申し入れる場合について、以下のとおり定められています。

第六百二十七条　当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

引用元：民法｜e-Gov法令検索

簡単にいうと、正社員（無期雇用）の場合は、最低でも2週間前には退職の意思を伝えなければならないということです。

そのため、基本的には、有給休暇や欠勤によって退職日まで出勤しなくて済むようにすることで、実質的な即日退職を目指す場合が多いでしょう。

なお、パワハラや賃金の未払いなど、雇用者側に非がある場合は、即日退職が認められる可能性があります。

病気や介護など、従業員側にやむを得ない理由がある場合も同様です。

一方、契約社員の退職については、労働基準法に以下のとおり定められています。

第百三十七条　期間の定めのある労働契約（一定の事業の完了に必要な期間を定めるものを除き、その期間が一年を超えるものに限る。）を締結した労働者（第十四条第一項各号に規定する労働者を除く。）は、労働基準法の一部を改正する法律（平成十五年法律第百四号）附則第三条に規定する措置が講じられるまでの間、民法第六百二十八条の規定にかかわらず、当該労働契約の期間の初日から一年を経過した日以後においては、その使用者に申し出ることにより、いつでも退職することができる。

引用元：労働基準法｜e-Gov法令検索

簡単にいうと、1年を超える労働契約を結んでいる場合、初日から1年を経過していればいつでも退職できるということです。

このように、即日退職が可能かどうかは、利用者の状況や雇用形態によっても異なります。

即日退職を希望する場合は、まずは退職代行サービスに相談してみましょう。

退職手続きを全て任せられる

退職代行サービスを利用すれば、退職届の提出はもちろん、貸与品の返却や私物の回収まで、退職に関する手続きをまるごと任せられます。

どのように手続きすればよいか、なにを返却すればよいか、といった疑問も全て代わりに確認してくれるので、トラブルに発展するリスクを低減可能です。

退職連絡後に園長や上司とやりとりする必要がなく、退職までの期間もストレスフリーに過ごせるでしょう。

保育士が退職代行を利用するデメリット

退職代行を利用するとさまざまなメリットを得られる一方、以下のようなデメリットも存在します。

メリット・デメリットを両方理解したうえで、自分にとって本当に退職代行が必要なのか検討してみましょう。

地域によっては転職に不利になる場合がある

転職活動の際、退職代行を利用したことを伝える必要はありません。

しかし、保育士業界は狭い業界なので、噂が巡り巡って、ほかの保育園に届いてしまう可能性もあるでしょう。

必ずしもマイナスに捉えられるとは限りませんが、場合によっては転職活動に不利に働く恐れもあります。

特に、同じ地域の保育士同士、保育園同士は密接なネットワークを構築している場合も多いものです。

退職代行の利用後も保育士として働く場合は、別の地域で転職活動をすることも視野に入れるとよいでしょう。

退職自体に費用がかかる

退職代行サービスを利用するためには、費用が発生します。

料金は退職代行サービスによって異なりますが、民間企業は20,000円以上、労働組合は25,000円～30,000円、弁護士は50,000円以上が相場です。

退職手続きは自分でおこなうこともできるので出費は増えてしまいますが、園長や上司と直接やりとりするストレスと天秤にかければ、それほど高い金額ではないかもしれません。

費用を抑えたい場合は、リーズナブルな退職代行サービスを選ぶのもおすすめです。

ただし、相場からあまりにかけ離れたサービスは悪徳業者の可能性もあるので、利用者の口コミをチェックしておきましょう。

【保育士向け】退職代行サービスの選び方

退職代行サービスにはさまざまな種類があり、どこに依頼するか迷ってしまう方も多いでしょう。

保育士が退職代行サービスを利用するなら、次の4つのポイントを押えるのがおすすめです。

それぞれのポイントについて、以下で詳しく解説します。

最低でも労働組合が運営する退職代行サービスを選ぶ

退職代行サービスの運営元は、民間企業・労働組合・弁護士の3種類に分けられます。

このうち、勤務先との交渉が認められているのは、労働組合か弁護士が運営する退職代行サービスのみです。

民間企業が勤務先と交渉することは、非弁行為に該当します。

非弁行為とは、弁護士にのみ許されている業務を弁護士以外がおこなうことです。

依頼した退職代行サービスが非弁行為をおこなっていた場合、なんらかのトラブルに巻き込まれる可能性はゼロではありません。

なお、労働組合には団体交渉権が認められているため、弁護士が在籍していなくても職場との交渉が可能です。

保育業界は労働環境がブラックになりがちで、サービス残業や持ち帰りの仕事が多いとされています。

慢性的な人手不足に陥っている職場も多く「退職を延ばしてほしい」「退職までは有給を使わず働いてほしい」と要求される可能性もあるでしょう。

そのようなときも、労働組合や弁護士が運営する退職代行サービスなら、未払いの残業代や有給消化に関するサポートを受けられます。

未払い給与やパワハラなどで訴訟を起こすなら弁護士に依頼

未払い給与や残業代、園長や上司からのパワハラについて訴訟を起こすなら、弁護士が運営する退職代行サービスがおすすめです。

労働組合の退職代行サービスでも交渉は可能ですが、職場が未払い分の支払いを断固として拒絶する場合は、訴訟も視野に入れることになるでしょう。

また、パワハラにより精神的・肉体的被害を受けた場合は、損害賠償請求が認められる可能性があります。

弁護士が運営する退職代行サービスなら、こうした法的な問題に対して適切なサポートを受けられます。

実績や口コミをよく確認する

退職代行サービスを選ぶ際は、実績や利用者の口コミをよく確認することが大切です。

サポート実績が豊富で、さまざまな事例に対応してきた退職代行サービスなら、難しい事例についても的確なサポートを期待できます。

また、退職代行業者のなかには、サービスの質が低い業者が一定数存在するものです。

利用者の口コミを確認すれば、サービスの質やスタッフの対応力をチェックできるでしょう。

口コミを探すときは、公式サイトだけでなく、SNSや口コミ投稿サイトをチェックしてみるのがおすすめです。

特に、SNSの投稿は率直な感想を表現しやすいので、よりリアルな体験談を確認できる可能性があります。

返金保証がついているサービスが安心

退職代行サービスのなかには、返金保証を設けているところもあります。

万が一、退職できなかった場合は利用料が返却されるので、初めての方も安心です。

ただし、返金保証を利用するためには、一定の要件を満たさなければならないケースも多いでしょう。

利用条件は退職代行サービスによって異なるので、事前に規定を確認しておくことをおすすめします。

保育士におすすめの退職代行サービス3選

ここからは、保育士におすすめの退職代行サービスを厳選して3つ紹介します。

それぞれの料金や特徴も解説しているので、退職代行サービスを選ぶ際はぜひ参考にしてください。

退職代行Jobs

料金	25,800円
運営元	民間企業（労働組合と提携）
決済方法	・クレジットカード ・コンビニ決済 ・現金翌月払い(Paidy) ・銀行振込
運営	株式会社アレス
返金保証	あり
後払い	可
対応時間	24時間
公式サイト	https://jobs1.jp/

退職代行Jobsは、リーズナブルな料金が魅力の退職代行サービスです。

労働組合と提携しているので勤務先との交渉も依頼でき、未払い賃金や残業代などのトラブルについてサポートを受けられます。

退職後の転職サポートや引越しサポートなど、充実のサポート体制が整えられています。

また、クレジットカードやコンビニ決済、現金翌月払い（Paidy）など幅広い決済方法に対応しているのもうれしいポイントです。

手続きは最短30分で完了し、即日退職にも対応しています。

相談は24時間受け付けているので、すぐにでも会社を辞めたい方にもおすすめです。

全額返金保証も用意されており、初めての方も安心して利用できるでしょう。

退職代行辞めるんです

料金	27,000円
運営元	民間企業（労働組合と提携）
決済方法	・クレジットカード ・銀行振込
運営	LENIS Entertainment株式会社
返金保証	あり
後払い	可
対応時間	24時間
公式サイト	https://yamerundesu.com/

退職代行辞めるんですでは、審査不要の後払いサービスを利用できます。

料金は退職日が決定してから支払えばよいので「本当に退職できるかどうか不安」という方にもおすすめです。

運営元は民間企業ですが、労働組合と提携しているので勤務先との交渉にも対応しています。

未払い賃金や残業代はもちろん、有給休暇の取得サポートも可能です。

27,000円（税込）以外に追加料金は一切かからず、回数無制限で何度でも相談できます。

LINE相談は24時間受け付けているので、時間帯を気にせず相談できるのもメリットです。

退職代行ガーディアン

 

料金	24,800円
運営元	労働組合
決済方法	・クレジットカード ・銀行振込
運営	東京労働経済組合
返金保証	なし
後払い	可
対応時間	24時間
公式サイト	https://taisyokudaiko.jp/

退職代行ガーディアンは、東京都労働委員会認証の合同労働組合が運営する退職代行サービスです。

労働組合が直接運営しているので、勤務先との交渉が必要な場合もスムーズな対応を期待できます。

各種ニュースサイトにも多数掲載されており、信頼性の高い退職代行サービスです。

雇用形態や退職難易度に関係なく料金は一律24,800円（税込）で、追加料金は一切かかりません。

過去の退職実績は100%で、万が一、勤務先が退職を認めない場合も的確なサポートを受けられます。

実際に退職代行を利用した保育士3人の体験談

ここからは、実際に退職代行を利用した保育士の口コミを紹介します。

退職代行を使って保育士を退職

とりあえず退職代行使って保育士退職出来ました。

引用元：X

この方のように、自分が退職代行で保育士を辞めたケースだけでなく、「働いている園で退職代行を使って辞めた人がいた」という口コミが多数見つかりました。

SNSで「保育士さんからの依頼はかなり多い」と発信している退職代行サービスのアカウントもあり、退職代行を使って辞める保育士は非常に多いことがわかります。

保育士歴5年で退職代行を利用

自分も保育士歴5年ちょいですか退職代行で辞めました。なので経験年数は気にしなくてもいいと思います！

引用元：X

保育士歴5年で退職代行を使って職場を退職した方の投稿です。

経験年数が増えてくると職場で人間関係のしがらみができやすく「せっかくここまで頑張ってきたのに」という思いもあるため、退職を躊躇してしまう方が多いでしょう。

しかし、自分には合わない職場で我慢して働き続けたせいで、心身に不調を抱えてしまっては元も子もありません。

心と身体に限界がくる前に退職代行を利用して、新たな一歩を踏み出しましょう。

退職手続きを代行してくれて助かった

以前退職代行ガーディアンってところで辞めた経験があります。当時めっちゃ病んでいたので代わりに退職手続きしてくれて助かりました。

引用元：X

保育士の仕事はやりがいを得られる一方、職場の人間関係や労働環境からくるストレスにより、心に不調を抱えてしまう方も少なくありません。

心が疲れ切っていると、退職意思を伝えることはもちろん、退職に関する各種手続きも億劫に感じてしまう場合が多いものです。

この口コミにもあるとおり、退職代行に依頼すれば、複雑な退職手続きについてもサポートを受けられます。

勤務先とのやりとりを全て代行してくれるので、余計なストレスを感じることなく退職できるでしょう。

保育士が退職代行で即日退職する流れ

保育士が退職代行を利用する流れは、おおむね以下のとおりです。

それぞれのステップについて、以下で詳しく解説します。

①利用する退職代行を決める

まずは、利用する退職代行サービスを選びましょう。

本記事で紹介したポイントや料金、口コミ評価などを総合的に判断し、自分に合う退職代行サービスを選ぶことが大切です。

②退職代行サービスに相談する

気になる退職代行サービスが決まったら、まずは無料相談に申し込んでみましょう。

多くの場合、相談料は不要なので、いくつかの退職代行サービスに相談を申し込み、スタッフの対応を比較するのもおすすめです。

主な相談方法としては、電話やメール、LINEなどが挙げられます。

メールやLINEは24時間受け付けている場合も多く、いつでも気軽に相談できるのがメリットです。

一方、電話での受付時間は限られますが、テキストメッセージと比べて、自分の気持ちを率直に伝えやすいでしょう。

無料相談の際は、自分や職場の現状について伝えるとともに、以下のポイントを確認します。

その他にも、疑問があれば気軽に相談してみましょう。

利用者の不安に寄り添い、疑問に対して明確に回答できる退職代行サービスを選ぶことが大切です。

③正式に依頼し、料金を支払う

サービス内容やスタッフの対応に納得できたら、正式に退職代行を依頼します。

近年はオンライン契約に対応する退職代行サービスが増えており、申し込み後、短時間で契約完了できる場合が多いでしょう。

また、申し込み後は退職日や退職条件について希望を聞かれる場合が多いので、以下のような内容については、あらかじめ回答を準備しておくとスムーズです。

退職代行サービスによっては、オンライン上でヒアリングシートに入力するだけで情報を伝えられる場合もあります。

回答を誤ってしまうと希望の退職が実現しづらくなってしまうため、正しい情報を入力しましょう。

契約を締結したら、所定の料金を入金します。

支払い方法はサービスによって異なりますが、クレジットカードや銀行振込に対応しているケースが大半です。

多くの場合、退職代行サービスは入金を確認してから退職代行を実施します。

銀行振込は反映までに時間がかかる可能性が高いので、即日退職を目指すのであればクレジットカード決済がおすすめです。

なお、後払いに対応している退職代行サービスなら、退職代行後に料金を支払うこともできます。

④希望日に退職代行を実施する

あらかじめ希望していた日程で、退職代行サービスが職場に退職意思を連絡します。

即日対応・即日退職を希望する場合は、入金の確認がとれ次第、職場に連絡してくれるでしょう。

このとき、退職手続きや制服・ICカードの返却、引き継ぎについても代わりに確認してくれます。

退職代行の実施後は、退職代行サービスから利用者に連絡がきます。

代行の結果や今後の手続きなどについて説明されるので、自宅で待機していましょう。

⑤退職手続きをおこない退職完了

職場から退職の合意がとれたら、退職手続きをおこないます。

退職届は郵送でも提出できるので、手続きのために出勤する必要はありません。

退職手続きが完了したら、無事退職完了です。

さいごに

保育士の仕事はプレッシャーが大きく、人間関係に悩むケースも多いため、精神的・肉体的なストレスを抱えてしまう方が多いものです。

仕事に誇りと責任感を持っているからこそ、心身ともに限界になるまで働いてしまう方も少なくないでしょう。

しかし、無理な働き方によって、自分の健康を害してしまっては元も子もありません。

退職代行サービスを利用すれば、退職に関する精神的負担を軽くしながら、スムーズに希望する退職を実現できます。

どの退職代行サービスを選ぶか迷ったときは、退職代行Jobsがおすすめです。

労働組合と提携しているので、未払い賃金や残業代、有給取得についての交渉も依頼できます。

手続きは最短30分で完了するので、即日退職を目指す方にもおすすめです。

無料相談は24時間可能なので、まずは気軽に問い合わせてみましょう。