退職代行サービスは「退職したいけれど上司に言い出せない」という悩みを持っている人におすすめですが、業者が多くどこを利用していいのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
退職代行業者の中には、労働組合や弁護士、社労士や行政書士などが対応するところもあり、誰に頼んでいいか困りますよね。
本記事では数ある退職代行サービスの中から、社労士の退職代行サービスに依頼するメリット・デメリット、弁護士などに依頼した場合との内容を比較して紹介します。
ぜひ参考に、自分に合った退職代行サービスを見つけてください。
サイト名 | 特徴 | 料金 | 公式リンク | 料金 / 公式 |
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おすすめNo.1
弁護士監修安価&信頼◎ |
当サイト限定!
25,800円〜
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25,800円〜
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即日退職可能!
会社との面倒な
やりとり不要!
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24,800円
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即日退職可能!
退職成功率100%
追加費用一切なし
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24,000円〜
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目 次
社会保険労務士、通称「社労士」がおこなう退職代行とは
結論からいうと、社労士の退職代行サービスはあまりおすすめできません。
社労士は「社会保険労務士」といい、おもに社会保険や労働法に関する知識を持った者が担当する仕事です。
ですが、彼らの多くは「会社に退職の意思を伝える」ということ自体は担当しておりません。つまり彼らがいることで退職代行業務が確実になるとは言い切れないのです。
一部の「特定社労士」と呼ばれる社労士には、会社への交渉が可能ではありますが、多くの社労士が担当している仕事は以下のとおりです。
- 社会保険や労働保険など、行政に提出する書類の作成
- 帳簿書類や事務作業の作成代理
このような形で、基本的には「社労士がいる退職代行だから安心」というわけではない点は覚えておきたいものです。
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【辞めとけ】社労士の退職代行を使う3つのデメリット
おすすめしない理由として、社労士の退職代行を使うことによる3つのデメリットを紹介します。
- 会社と交渉は出来ない
- 裁判には対応できない
- 民間の会社より高い
依頼前にこちらも必ず目を通してくださいね。
1. 会社と交渉は出来ない
特定社労士を除いた普通の社労士は、会社との交渉ができません。
そのため、できることは会社に対して退職の意志を伝えることだけ。民間の退職代行を使うのと変わりません。
特定社労士に交渉を依頼する場合は「あっせん」の申請書を役所に提出しなければいけないのもデメリットでしょう。
早く会社をやめたいのに手続きをするのは手間がかかりますし、申請書類作成のアドバイスに別料金を取っているところもあります。
2. 裁判には対応できない
特定社労士に依頼した場合でも、裁判には対応できません。もし話し合いで解決せず、会社とこじれた場合は弁護士に再度依頼しなければならず、手間も費用もかかります。
最初からトラブルになりそうなことがわかっている場合、社労士では対応しきれないのがデメリットです。
3. 民間の会社より高い
社労士の退職代行は民間のものより料金相場が高いです。
最悪の場合、労働法について具体的なアドバイスがもらえずに、割高な印象を受けるかもしれません。
退職代行に求める業務にもよりますが、わざわざ多くお金を払って社労士に頼む必要がない場合もあります。
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社労士の退職代行を使う5つのメリット
一方で、社労士の退職代行を使うメリットも確認していきましょう。大きく分けて5つの利点があります。
- 労働法を理解した助言を受けられる
- 特定社労士ならあっせん代理で未払い代金の請求ができる
- 弁護士より安い
- 会社から嫌がらせがあったときに助言できる
- 退職に関する手続きを代行してもらえる
それぞれ詳しく解説します。
1. 労働法を理解した助言を受けられる
社労士は社会保険労務士法に基づいた国家資格所有者ということもあり、労働法と社会保険のプロです。
企業における人材関係の書類作成や、人事からの相談・指導をするのが主な仕事です。
このように、企業に働く人に関わる法律の専門家なので、しっかりとした助言を受けられるのはメリットです。
2. 特定社労士ならあっせん代理で未払い代金の請求ができる
社労士の中でも「特定社会保険労務士(以下、特定社労士)」ならば会社への請求行為ができます。
特定社労士は、通常の社労士の業務に加え、セクハラやいじめといった問題を解決する業務に携わることができます。
そのため、会社から残業代が支払われていなかったり、パワハラで慰謝料請求したかったりする場合に頼る(あっせん代理する)ことが可能です。
特定社労士は、裁判外で話し合いをして解決する専門家のため、訴訟を起こすより安価に解決できるのもメリットです。
3. 弁護士より安い
社労士の退職代行の依頼費用の相場は、弁護士より安くなっています。
そのため、法律を理解した人にお願いしたいけどコストは下げたい、という人にはぴったりです。
4. 会社から嫌がらせがあったときに助言できる
退職代行を依頼すると、嫌がらせをしてくる会社もあります。そんなときに、社労士ならば法律を理解した立場から、あなたに助言をすることが可能です。
もちろん、基本的には円満退職できます。た
だし、ブラック企業の中には、家に押しかけてくるなどといった迷惑行為をしてくるところも。
今の会社が「ヤバい」と思っているならば、専門家に頼ったほうがよいでしょう。
5. 退職に関する手続きを代行してもらえる
個人では難しいさまざまな退職に関する手続きを、特定社労士なら代行しておこなえます。
- 労災手当の手続き
- 傷病手当金の支給申請
- 離職票の発行手続き(離職異議申し立ての援助)
このように、さまざまな手続きの代行をおこなっているのが社労士の仕事です。
面倒な各種手続きをお願いできるので、自分でおこなうのが難しい場合であれば専門家に頼るのも1つの手といえるでしょう。
社労士とその他の退職代行の相場と対応範囲を徹底比較
ここでは、社労士とその他の退職代行で対応できる業務の違いをまとめました。
運営元 |
相場
|
対応範囲 | ||
退職を 伝える |
交渉/請求 | 裁判 | ||
社労士 | 5万円~ | ◯ | × | × |
特定社労士 | 5万円~ | ◯ | ◯ | × |
弁護士 | 5万円~ | ◯ | ◯ | ◯ |
民間 | 2万~3万円 | ◯ | × | × |
民間 (労働組合) |
2万~3万円 | ◯ | ◯ | × |
対応できるかどうかで差が出てるのが、会社への交渉や請求行為です。
退職日の調節や、未払いの給料を支払ってほしいと請求するなど具体的な会社との話し合いは、社労士・民間業者にはできません。
また、裁判まで揉めてしまったときに対応できるのは弁護士だけです。
他の運営元と比較すると、社労士は対応範囲に対して割高感が否めません。
後々のトラブルを見据えるのであれば労働組合や弁護士のほうが安心であり、料金を抑えたいなら労働組合や労働組合と提携する民間業者のほうがおすすめといえるでしょう。
サイト名 | 特徴 | 料金 | 公式リンク | 料金 / 公式 |
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おすすめNo.1
弁護士監修安価&信頼◎ |
当サイト限定!
25,800円〜
|
当サイト限定!
25,800円〜
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即日退職可能!
会社との面倒な
やりとり不要!
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24,800円
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24,800円
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即日退職可能!
退職成功率100%
追加費用一切なし
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24,000円〜
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24,000円〜
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社労士はよりもおすすめの退職代行サービス3選
ここでは、社労士よりおすすめできる退職代行を紹介します。
ぜひ参考に自分に合った退職代行サービスを見つけてください。
退職代行Jobs
運営会社
株式会社アレス
利用料金
27,000円+労働組合費2,000円
対応時間
24時間いつでも相談可能
支払い方法
銀行振込、クレジットカード、現金翌月払い、コンビニ決済
返金保証
あり
退職代行辞めるんです
退職代行辞めるんですは、完全成功報酬型の後払い対応の退職代行サービスです。 料金を支払うのは、退職が決まってからなので「本当に退職できるのかな?」「支払いは翌月まで待ってほしい」といった不安や悩みを抱えている方におすすめです。 また、労働組合と提携もしているため、残業の未払いや有給消化などの交渉にも対応できるのもうれしいポイントです。 24時間対応かつ、即日退職にも対応しているので、今すぐに会社を辞めたい方にとっては選択肢の一つとなるでしょう。
料金
27,000円
対応時間
24時間365日対応
クレジット決済
対応可能
返金保証
あり
退職代行ガーディアン
運営会社
東京労働経済組合
利用料金
29,800円
対応時間
365日・24時間
支払い方法
銀行振込、クレジットカード
返金保証
なし
さいごに
社労士の退職代行サービスにはメリットはあるものの、労働組合や弁護士の退職代行と比べると対応できる業務範囲が狭く、あまりおすすめとはいえません。
最近では、労働組合と提携している民間の退職代行サービスも増えており、リーズナブルな金額で利用ができます。
確実に退職を実現させるためにも、ぜひ一度退職代行サービスに相談してみてください。