退職代行とはどんなサービス?利用者が増えている本当の理由2つを解説

退職代行とはどんなサービス?利用者が増えている本当の理由2つを解説

「退職代行を使う人は本当にいるの?」
「退職代行サービスで退職しても変な風に思われないかな?」

と思うことはありませんか?

退職代行を利用しようとしても「本当にうまく退職できるのかな?」「退職代行を使っても人間として恥ずかしくないのか?」などと考えてしまいますよね。

では、退職代行とはいったいどんなサービスで、実際に使っている人はいるのでしょうか?

そこで今回は、

  • 退職代行サービスの基礎知識
  • 退職代行の利用者が増えている本当の理由
  • 退職代行のメリット・デメリット

について詳しく解説します。

この記事を見れば退職代行についての知識が深まり、安心してスムーズに会社をやめられるようになります。

退職代行は、うまく自分の気持を伝えられずに我慢を強いられている人にとって素晴らしいサービスです。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

この記事の目次

退職代行とは?基本的な4つの知識

退職代行基礎知識

退職代行という言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。

実際に退職代行の利用者も年々増えてきています。

ここでは退職代行に少し興味はあるけど、まだ詳しく知らない人のためにわかりやすく解説します。

  1. 退職代行のサービス内容
  2. 退職代行の3つの種類
  3. 退職代行の料金相場
  4. 実は10年以上も前からあるサービス

これから退職代行の利用を考えている人は必ず確認しておきましょう。

それでは下記で詳しく解説していきます。

1. 退職代行のサービス内容

退職代行とは、退職の意思をあなたに代わって会社に伝えてくれるサービスです。

勤務している会社に「会社を辞めます」「退職させてください」とはなかなか切り出しにくいでしょう。

例えば、以下のような理由で退職の意向を伝えられない人がいるのです。

  • 上司が怖くて伝えられない
  • 話下手なのでうまく表現できない
  • 小心者でなので言いくるめられてしまう
  • ブラック企業のあまり会社に出勤できない
  • 精神的に病んでしまって自分ではどうにもできない

このように会社を辞めたくても辞められずに悩んでいる人が数多くいるのが現状です。

そのような人たちにとって退職代行は救世主ともいえるサービスで、あなたが伝えられない退職の意向をはっきりと伝え、退職のサポートを全面的にしてくれるのです。

退職代行を利用すれば無駄につらい時間を過ごすことがなくなるので、次の就職のための再出発が可能となります。

2. 退職代行には3つのタイプがある

退職代行はたくさんの業者があり、わかりにくいと感じている人も多いでしょう。ここでは、退職代行サービスの種類について簡単に紹介します。

退職代行サービスは主に3つの形態に分類されていて、それぞれできるサービスの内容が違うので注意が必要です。

  1. 一般企業の退職代行
  2. 労働組合と提携している退職代行
  3. 弁護士が運営している退職代行

どれもあなたに代わって退職の意思を伝えてくれます。

しかし、それぞれの違いを知っておかないと、あとからトラブルになってしまったり、思っていた金額よりも高くなってしまう場合があるので注意が必要です。

それでは細かくみていきましょう。

2-1. 一般の退職代行

一般企業の退職代行はあなたに代わって会社に退職の意向を伝えてくれます。

しかし、弁護士などの資格を持たない企業がおこなうため、あくまでも「あなたの気持ちを伝えるだけ」のサービスにとどまります。

弁護士資格を持っていないため、有給の消化や未払いの残業代の請求などの交渉事は一切できません。これは非弁行為となってしまい弁護士法違反となってしまうからです。

しかしながら、そのことをきちんと理解せずにやってしまう業者があるため注意が必要です。

とはいえ価格帯が低い傾向があるので、気軽に利用できるメリットはあります。
一般の退職代行は「会社に退職の意向を伝えにくいだけの人」なら利用価値はあるでしょう。

2-2. 労働組合と提携している退職代行

退職代行には労働組合と提携している業者もあります。

労働組合があいだに入ることによって、一般業者ではできなかったことが一部できるようになるのです。

労働組合は団体交渉権というものがあり、会社に退職金についてや有給消化などについての交渉事ができます。そのため、退職時に会社側にうまく言いくるめられてしまいそうなときや、自分1人では対応できない場合に強い味方となってくれるのです。

費用は一般企業の退職代行とさほど変わりないため、コスパがよく安心して退職の代行をおこなってもらえます。

2-3. 弁護士が運営している退職代行

弁護士が運営している退職代行というのも存在します。

弁護士が運営しているので、会社側との交渉事はもちろんのこと損害賠償や裁判まで、さまざまなトラブルに対応してもらえるので安心です。

会社側がブラック企業過ぎて話し合いができない、いろいろと難癖をつけて損害賠償請求をされそうなどのケースの場合は弁護士にお願いするのがおすすめです。

価格は決して安くありませんが、トラブルに発展しそうな場合は視野にいれておくとよいでしょう。

3. 退職代行の料金相場

上記でも触れていますが、退職代行は3つの種類に分類されています。

その退職代行の種類によって、料金相場やできるサービスも異なるのです。

料金相場は以下のようになっています。

種類 一般の退職代行 労働組合と提携 弁護士
料金相場 20,000円〜 25,000円〜 50,000円〜

一般の退職代行は料金的には低めになっていますが、サービスの質にバラツキがあるので注意が必要です。また、ひどい業者に当たってしまった場合に、オプション料金などと称して高額な費用を請求されるケースもあります。

労働組合と提携している場合は25,000円〜となっていますが、どの業者も30,000円弱としているところがほとんどです。価格的にリーズナブルでありながら、会社との交渉事をしてもらえます。

弁護士の退職代行は、50,000円〜とほかに比べて高額です。しかし、弁護士がついているおかげで、さまざまなトラブルに対応できるので退職時に問題を抱えている場合におすすめです。

あなたの状況に応じて上記の3つから選ぶとよいでしょう。

とくに大きな問題を抱えていないなら、退職代行Jobsのような労働組合と提携している業者の方がコスパがよく安心なのでおすすめです。

4. 実は10年以上も前からあるサービス

退職代行は最近有名になった印象がありますが、実は10年以上も前からあるサービスです。

以前は「弁護士がおこなう業務の一環」として退職の代行をしていました。

残業代の未払いの解決や、退職金の請求などの業務をおこなう際に、その延長上として本人に代わって退職の手続きをしていたのです。

その後、一般の業者が退職に特化したサービスを始めたことでメディアに取り上げられたため認知度が一気に上昇しました。

そのため退職代行は最近にできたサービスと思われがちですが、実は古くからあるサービスなのです。

退職代行の利用が増えている本当の理由は2つ

退職代行利用者の増加の理由

退職代行を使うのは非常識だと思っている人は少なくありません。

しかし退職代行を利用して会社を辞めることは本当にありえないのでしょうか?

実際に近年退職代行を利用して会社を辞める人が増えている事実があります。

その理由は以下の2つです。

  1. 退職代行の認知度が年々高まっている
  2. 価値観が変わったから

特に若世代を中心に考え方が合理的になってきています。

自分の感情を抑えて我慢したり、精神的に病んでいるのに自分を犠牲にして会社に務める時代は終わったのです。

それでは、具体的な理由を説明します。

1. 退職代行の認知度が年々高まっている

参照:「PR TIMES 退職代行の認知度(全体・年代別)」より https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000074057.html

退職代行の認知度は年々高くなってきています。

実際に日本労働調査組合が調査して結果では「退職代行というサービスを知っていますか?」の質問に57.4%の人が知っていると回答。

同じ質問で各年代の認知度は以下のようになっています。

20代 63.7%
30代 56.0%
40代 52.3%

このように年代が若くなるにつれて認知度が上昇していることがわかります。

この傾向は今後も続いていくことが予想されるので、認知度がさらに上昇していくでしょう。

2. 価値観が変わったから

退職に関する価値観は昔と今では大きく変わってきています。昔は終身雇用という考えが強かったため、簡単に退職するとは言えない環境でした。

しかし、現在は終身雇用や年功序列といった習慣がなくなり、スキルアップのための転職や、独立・フリーランスになるといった例たくさんあります。

そのため、若い世代を中心に退職することの抵抗感がうすれてきている事実もあるのです。合理的に物事を考えた結果、ずっと我慢しながら会社に勤める、退職時の莫大な労力を使うといった行動はしなくなってきたのでしょう。

その延長線上に退職代行の利用があるだけなのです。一度しかない人生、無駄を省いて効率よくかつ楽しく過ごしたいと考えるのは当たり前のことでしょう。

退職代行を利用する5つのメリット

退職代行5つのメリット

退職代行は会社に退職しますと伝えられない人にとって、とてもありがたいサービスです。退職代行を使うことで、会社と揉めることなくスムーズに退職できるでしょう。

ここでは退職代行を使うことのメリットがいくつかあるので紹介します。

  1. 即日で会社を辞められる
  2. 引き留めに合いにくくなる
  3. 上司などに会わなくて済む
  4. 退職成功率はほぼ100%
  5. 退職後のアフターフォローもある

あなたに代わって退職の意向を伝えてくれるだけでなく、1人では難しいと感じていたことも退職代行を利用することで解決できるのです。

それでは、退職代行のメリットについて詳しくみていきましょう。

1. 即日で会社を辞められる

退職代行に連絡すると、条件によっては即日退社が可能となります。その条件はあなたに有給が残っていること。

退職するときは民法627条で「退職の2週間前に退職の告知を行えば問題なく退職できる」と定められており、有給が残っていれば週休とうまく組み合わせて即日退社が可能です。

「会社に行くのはもう限界」と思ったら退職代行に連絡すると、次の日から出勤しなくても済むのです。

自分だけでは「明日から出勤しません」とは言いにくいのですが、退職代行を使うと可能になります。

2. 引き留めにあいにくくなる

退職代行利用すると社長や上司からの引き留めにあいにくくなります。

その理由は、退職代行を利用することで本人の退職の意思がはっきりしていると相手に簡単に伝わるからです。

退職代行にお金を払ってまで、退職したいと伝えてきているので引き留めても無駄だと会社側もすぐに理解してくれるでしょう。

今まで会社に辞めますと言っても、ズルズルと引き延ばされたり「考え直してもらえないか?」などと情に訴えられてなかなか辞められなかった人は、退職代行を利用するとよいでしょう。

3. 上司などに会わなくて済む

退職代行を使うと、嫌な上司に会わないで退職することが可能です。

退職代行に電話やメールで申し込んだあとは、すべて退職代行のほうで対応してくれるからです。

ブラックな会社だった場合は、上司の顔を見るだけでも怖くて自分の意見も言えないでしょう。

  • 退職の意向の申し出
  • 退職にかかわる書類のやりとり

通常なら自分が出勤して上記の行動をしなければいけません。

しかし退職代行ならあなたの代わりにやってくれるので、会社に出向く必要はありません。つまり上司に会わなくて済むのです。

4. 退職成功率はほぼ100%

退職代行を使うと、退職成功率がほぼ100%であることはご存知でしょうか。どの業者を利用しても、ほぼ間違いなく会社を辞められます。

その理由は、上記でも軽く触れていますが民法627条の「退職の2週間前に退職の告知を行えば問題なく退職できる」という規定があるからです。

したがって退職代行に連絡してから2週間経つと間違いなく退職できます。さらに万が一退職に失敗した場合に返金保証がついている業者が多いため安心です。

しかし、各退職代行ともに過去に返金の対象になったケースはほぼ無いので、確実に会社を辞められるでしょう。

5. 退職後のアフターフォローもある

退職代行を使うと、退職の意向を伝えてくれるだけでなく、退職後のフォローもしてくれるところがあります。

退職したあとは、新しい出発の準備をする必要があるので、そのサポートをしてくれるので安心です。

退職代行業者によって違いがありますが、一例を挙げると以下のようなアフターフォローをしてくれます。

  • 転職のサポート
  • 引っ越しサポート
  • カウンセリング
  • 退職完了後のトラブル対応

このように、退職時に関連するほかのことも対応してくれる業者が多いのです。

退職代行を選ぶ際にアフターフォローを重視して決めてもよいでしょう。

退職代行には2つのデメリットがある

退職代行2つのデメリット

退職代行についてのメリットは多いですが、デメリットも2つほどあります。

デメリットについては退職代行を利用する前に、念のため確認しておきましょう。

  1. 費用がかかる
  2. 質の悪い退職代行を利用してしまう可能性がある

退職代行の業者は数多く存在するため、デメリットを理解した上で業者を選ばないと後で後悔する恐れもあります。

それでは細かく見ていきましょう。

1. 費用がかかる

当然ですが、退職代行を利用するとコストがかかります。上記でも触れていますが、一般的な費用として2万5千円〜3万円程度が相場です。

この金額が高いと感じるかどうかは人それぞれですが、会社を辞められずに悩んでいる人にとってはさほど大きな金額ではないでしょう。

弁護士に頼むと5万円以上する場合が多いのですが、裁判などのトラブルに発展しそうなケースは高くても最初から弁護士にお願いしておくほうが安心です。

退職代行は費用はかかりますが、確実に辞められることを考えれば利用する価値は十分にあります。

2. 質の悪い退職代行を利用してしまう可能性がある

退職代行の業者は数多く存在するため、質の悪い業者にあたってしまう場合もあります。

そのような悪徳業者に当たってしまった場合は、さまざまなトラブルに発展してしまうこともあるでしょう。1万円以下など異常に安い金額でやっている業者などは注意が必要です。

退職代行の口コミや評判など事前のリサーチはしっかりおこないましょう。

リスクあり?退職代行でありがちなトラブル

退職代行のトラブル

退職代行を使うとトラブルは起きないのか心配な方も多いでしょう。

実際のところ退職代行を使ってトラブルが起きるケースはほとんどありません。

ごく稀ですが、以下のような可能性があるので念のため確認しておきましょう。

  1. 一般の退職代行が非弁行為をおこなった
  2. 損害賠償を請求された
  3. 退職できなかった
  4. 予想外の費用を請求された
  5. 退職時に必要な書類を会社が送ってくれない

上記は会社自体がブラックな場合や、悪質な退職代行にお願いしてしまったときに起こりうるトラブルです。

通常ならこのようなケースに遭遇することはありませんが、ひとつずつ確認していきましょう。

1. 一般の退職代行が非弁行為をおこなった

一般の退職代行業者が、弁護士にしかできない非弁行為をおこなってしなう場合があります。

退職代行の業者は数多くあり、中にはきちんと法律を確認しないまま営業しているケースもあるのです。

そのほかに、業者側は善意で会社側と交渉しているつもりだったが実は法律違反で、あとからトラブルになることもあります。

一般の退職代行を選ぶときは、その点も踏まえてお願いしましょう。弁護士監修などを謳っている業者を目安に選ぶと安心できます。

2. 損害賠償を請求された

退職するときに損害賠償請求される場合が稀にあります。

その理由は以下の3つです。

  • 会社に金銭的な損害を与えた
  • 引き継ぎ無しで無理やり退社して会社に損害を与えた
  • 会社の機密情報を持ち出した

このように、急に辞めて損害を与えたときや悪質な行為をした場合に損害賠償をおこされる場合があります。

しかし、上記のケースは退職代行の利用の有無は関係ありません。一方的に辞めるといった行為がトラブルに発展するのです。

3. 退職できなかった

退職代行を使ったのに退職できないといったことも可能性はゼロではありません。

ほぼ100%退職できますが、過去に退職できなかったケースがなかっただけで今後も無いとは言い切れないからです。

また、退職代行に初回の相談時にいろいろ話した結果、辞めないほうが得策という結論に達する場合もあります。

退職できないといったトラブルはほぼありませんが、アドバイスを受けるうちに気が変わってしまうこともあることは念頭にいれておきましょう。

4. 予想外の費用を請求された

悪質な退職代行の場合は、退職が成功したあとに高額な費用を請求される場合があります。

初回の基本料金は低価格だったが、気がついたらあとからオプション代として高額な費用を請求してくるのです。

一般的な退職代行は◯◯円ポッキリとしているところが多いです。逆にいうと、そのような表記がない場合は注意が必要です。

そのほかには、最初に入金したのにその後連絡が取れなくなるといったケースもあります。

実際に退職代行を選ぶときは、信用できる業者なのかを確認するようにしましょう。

5. 退職時に必要な書類を会社が送ってくれない

会社側が退職時に必要な書類を送ってくれないという場合もあります。

退職代行を使うことに納得していない会社側がきちんと対応してくれないからです。もしくは、退職者の手続きなので後回しにしている可能性もあるでしょう。

いずれにしても、退職後に必要になる書類なので送ってもらわなければいけません。

退職後のアフターフォローをしっかりとしてくれる退職代行業者を選びましょう。

「会社がつらい」でもバックレは絶対にやめよう

バックレはやめよう

上司に怒られてばかりで出勤したくない、会社の同僚や仲間から嫌がらせを受けているなど、明日からもう会社に行きたくないと思っている方もいるでしょう。

このまま会社をバックレてしまおうと考えてしまうこともあります。

しかし、どんなにつらくても無断欠勤(いわゆるバックレ)をするのは絶対にやめましょう。

その理由は以下の4つです。

  • 社会的な信用を失う
  • 会社や上司から何度も電話が来る
  • 会社から親に連絡がいく
  • 警察に捜索願を出されることもある

このように、あなたにとって何ひとつよいことは無いのです。

「会社に行くのがつらい」「うつになりそう」などの場合は、無断欠勤せずに専門家に相談しましょう。

厚生労働省や各自治体がおこなっているメンタルケアの相談窓口やメンタルクリニックに相談するのがおすすめです。

  • こころの健康相談統一ダイヤル
    (TEL 0570-064-556)
  • いのちSOS(特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク)
    (TEL 0120-061-338)
  • いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟)
    (TEL 0570-783-556)

精神的にどうしてもつらい場合は、メンタルの専門家に相談したうえで退職代行にお手伝いをしてもらうとスムーズに会社を辞められます。

トラブルの元になるのでどうしても会社に行きたくないと思っても、無断欠勤はしないように注意しましょう。

退職代行の上手な選び方!4つのポイント

退職代行の選び方

退職代行を選ぶときに何を基準に選ぶとよいのか気になっている人も多いでしょう。

そこで簡単に退職代行を選べるようになるための、4つのポイントについて紹介します。

  1. 実績の有無を確認する
  2. 利用料金(コスパ)で選ぶ
  3. 退職後のフォローの有無
  4. 弁護士が必要かどうか

このポイントを押さえておけば、退職代行選びに失敗することはありません。総合的に判断してどの業者が自分に合っているのか確認しましょう。

それでは下記で説明します。

1. 実績の有無を確認する

退職代行を選ぶときは実績の有無を確認しましょう。

実績が少ないと退職時のさまざまなケースやトラブルに柔軟に対応できない場合があるからです。

実績が乏しいことが原因で、会社側とのやりとりがスムーズにおこなえないときや、クレームになる可能性もあるのです。

退職代行を選ぶ際に、過去の実績や実際に利用した人の経験談などを参考にしてえらびましょう。

2. 利用料金(コスパ)で選ぶ

退職代行を利用料金を目安に選ぶ方法もあります。

一般的な退職代行は25,000円〜30,000円が相場ですが、弁護士になると5万円以上と一気に費用が高くなります。

2万円台なら気軽に試せる金額なので、会社側との揉め事がなさそうなら2万円代の退職代行にお願いしてもよいでしょう。

ただし、1万円台になってくると業者の質のバラツキが多いので注意が必要です。担当者との相性もありますが、2万円台を支払うなら労働組合と提携している業者がおすすめです。

3. 退職後のフォローの有無

退職代行を使って退職したら終わりというわけではないので、アフターフォローの有無は必須です。

上記でも軽くふれていますが、退職後に会社側が必要な手続きをしてくれない場合や、あとになってクレームを言ってくる場合もゼロではありません。

退職後のトラブル時に相談に乗ってくれるような業者を選定しましょう。

また、退職後の転職サポートや引っ越しのサポートなどをしてくれる業者もあるので積極的に利用したいものです。

4. 弁護士が必要かどうか

退職代行をお願いするときは弁護士の有無が非常に大切です。

値段が安いからといって一般の退職代行業者にお願いしてしまうと、法律違反になってしまう場合があります。

  • 退職金の交渉
  • 未払いの残業代や給与の請求
  • 損害賠償や慰謝料の請求

上記のような非弁行為は弁護士にしかできないので注意しましょう。

裁判や損害賠償、会社側との交渉事などがあるときは迷わず弁護士にお願いするべきです。

【簡単】退職代行を利用する流れを6ステップで説明

それでは、退職代行を利用する全体の流れを簡単に紹介します。

たった6つの工程で申込みから退職まで完了するので、それほどハードルは高くありません。

退職代行の流れは以下の6ステップで進みます。

  1. 退職代行業者に電話やメールで連絡
  2. 初回の相談・打ち合わせ
  3. 料金の支払い
  4. 退職手続きを開始
  5. 退職が完了
  6. アフターフォロー

このような手順で進んでいきます。

初回の申し込み以降は、気になることや不安なことなどもあるでしょうから、退職代行業者と細かく連絡できるようにしておきましょう。

それでは各工程について、くわしく説明します。

1. 退職代行業者に連絡

利用したい退職代行業者が見つかったら、まずは連絡しましょう。

業者によって営業時間や受付方法は多少異なりますが、メール、電話、LINEで受付してくれるとことがほとんどです。

24時間受付対応してくれる業者もあるため、夜になって明日から会社に行くのが怖くなったという場合でも翌日から出勤しなくてすみます。

2. 相談・打ち合わせ

初回の申込時に退職についての相談や打ち合わせをおこないます。

ここで退職の理由や今後のスケジュールなどについて確認するので大切な工程です。自分の思いや今後どうしていきたいのかをしっかりと相談しましょう。

この段階では、まだ申し込みは成立していないので辞退することは可能です。万が一、担当者と相性がよくない、自分の意見をあまり聞いてくれないなど不安な点があればほかの業者を検討してもよいでしょう。

3. 料金の支払い

打ち合わせが無事に終了したら、料金の支払いを済ませます。

退職代行の支払い方法は各業者でさまざまですが、一般的には以下の方法で支払いが可能です。

  • 銀行振込
  • クレジットカード払い
  • コンビニ決済

クレジットカードがない人などは、コンビニ決済などで対応してもらえる業者だと安心です。

また、急に退職することになって今すぐお金がないという人は、退職代行Jobsなら現金翌月払いにも対応しているのでおすすめです。

4. 退職手続きを開始

支払いが完了すると、実際に退職の手続きに入ります。

とはいえ、あなたがすることはほとんどありません。退職代行のスタッフが、会社にあなたの退職の意向を電話などで伝えてやりとりをしてくれます。

退職届けの書き方なども丁寧に教えてくれるので心配はいりません。

あなたは会社に出勤や上司に電話をしなくてよいので、精神的な負担はまったくないでしょう。

5. 退職

退職代行のスタッフが会社に退職の意向を伝えて受理されれば、無事に退職が完了します。

退職手続きが済んだら会社から借りているものや保険証などの書類などを郵便で返送し、会社側から退職に関する書類を一式送ってもらって終了です。

このときも会社に行く必要はなく、郵便ですべて済ませられるので心配はいりません。

6. アフターフォロー

上記で退職の関することは終了していますが、アフターフォローも大事な工程です。

新しい職場で同じことを繰り返さないためにも、より良い環境で働くようにしましょう。そのために転職のサポートやアドバイスを受けておくと今後の役に立ちます。

そのほかに退職後のトラブル対応や、求人紹介、引っ越しのサポートなどもしてくれる業者もあるので、あなたにあった業者を選んでおきましょう。

おすすめの退職代行4選

おすすめの退職代行

退職代行にはたくさんの業者があり、どの業者がよいのかわからない方も多いでしょう。

そんな人のために、ここではおすすめの退職代行を紹介します。

  1. 退職代行Jobs:労働組合と提携
  2. 弁護士法人みやび:弁護士が運営
  3. 退職代行ニコイチ:一般の退職代行
  4. 退職代行辞めるんです:一般の退職代行

これらの退職代行はよく利用されているので、高額な費用を請求されたりトラブルが起こるといった心配はないでしょう。

費用面で悩んでいるなら、労働組合と提携している退職代行の方がサポートしてくれる範囲も広く安心です。一般に退職代行と労働組合では価格帯がほとんど同じだからです。

それでは各退職代行の特徴について詳しく見ていきましょう。

1. 退職代行Jobs

運営会社 株式会社アレス
利用料金 27,000円+労働組合費2,000円
対応時間 24時間いつでも相談可能
支払い方法 銀行振込、クレジットカード、現金翌月払い、コンビニ決済
返金保証 あり
退職代行Jobsのおすすめポイント
  • 労働組合との提携で会社との交渉が可能
  • 退職後の不安も相談OK!
  • 24時間対応!深夜でも相談OK
  • 支払い方法が複数あり安心
退職代行Jobsでは、退職代行サービスであるものの、転職時の不安を軽減するカウンセリングをおこなっています。

退職後はこれからの働き方で心配が募ることもありますよね。退職代行Jobsなら無料でカウンセリングを受けられるのでとても安心です。

また退職代行Jobsは労働組合と提携もしているため、残業の未払いや有給消化などの交渉も可能。

24時間365日対応ですので今からでも退職の相談にのってもらえます!料金もリーズナブルなためコスパ最強の退職代行です。

2. 弁護士法人みやび

料金 55,000円
対応時間 10:00~21:00
クレカ決済の有無  無
返金保証の有無  無
特徴
  • 即日退職に対応
  • LINE、メールからの相談料は無料
  • 損害賠償請求など法的な対応もお任せ
  • 未払い給与、退職金などの請求は着手金無料
実績のある弁護士に依頼したいなら、「弁護士法人みやび」がおすすめです。全国対応可能で、LINE、メールから無料で相談できます。

また、「相談したとき返事が返ってくるのが早い!」という口コミが目立ちました。今すぐ不安を解消したい人は、問い合わせてみましょう。

3. 退職代行ニコイチ

料金 27,000円
対応時間 7:00~23:30
支払い方法 銀行振込
クレジットカード
返金保証 あり
特徴
  • 創業16年の老舗
  • 業界最安値の27,000円
  • 退職率100%(2021年4月現在)
  • 退職成功者20,000人突破
  • 心理カウンセラー在籍

創業16年の老舗です。日本で一番はじめに退職代行サービスを行っており、今までに20,000人以上の退職を代行。
心理カウンセラーの方が相談に乗ってくれたりと手厚いサポートが特徴です。

対応時間が7時〜23時30分ですが、業界最安値の27,000円は魅力的です。

4. 退職代行辞めるんです

対応時間 24時間365日対応
クレジット決済 対応可能
返金保証 あり
料金・対応時間・支払い方法など、すべて業界最高水準です。唯一のデメリットは、退職代行の運営歴が短いことです。

辞めるんですの運営会社「イノベーションネクスト株式会社」は2018年3月に設立されました。なので、退職代行の運営開始も2018年3月以降となります。

24時間対応。一人で悩まず、お気軽にご相談ください。